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概略

 南部藩20万石の城下に栄えた町、盛岡。岩手教育会館の目の前は、400有余年の名残を石垣にとどめる史跡「盛岡城跡公園」。その四季折々の景観の美しさを居ながらにして存分に味わえる環境にあります。
 盛岡の中心部大通商店街と開運橋、菜園界隈に接しながら、官庁街にも近く徒歩圏内には文化観光施設が数多く存在しているという、利用された人々の利便性に富んだ盛岡では希少な存在です。

会館建設

新岩手教育会館
 2018年4月竣工。鉄筋コンクリート造 地下1階・地上4階。
 延床面積 6,163.95㎡。
 多目的ホール最大320席、カンファレンスルーム3室。
 駐車場16台、テナント24団体。10分館。

岩手教育会館小史

初代教育会館1935(S10)~1964(S39)年

風光明媚な岩手公園のもとに、ドイツ風の重厚な建物は「公園下の教育会館」として愛され、岩手の文化活動推進に大きな力を果たしました。

2代目教育会館1965(S40)~2015(H27)年

東に公園の緑と石垣を眺め、西に岩手の秀峰を望み、岩手の教育と芸術文化の一層の発展を期して、地下1階地上7階の建物として建設されました。岩手の教育界の中心として50年親しまれました。内装には岩手特産のナラ材を多く用い風土性も重視した近代建築でした。

3代目教育会館2018(H30)年~現在

「四季とともにみんなが集う“未来への”交流フィールド」をコンセプトに、教育・文化の発信地として、青少年の健全育成、地域の発展、交流の場をめざし、次の世代へとつないでまいります。

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