財団の事業
はじめに
岩手教育界の財産である岩手教育会館は、教職員の福利厚生事業、教育会館の管理運営事業、教育の振興に関する事業を行なっています。
貸付の互助部、罹災見舞の共済部、芸術祭の公益文化部、職員録の出版部、団体保険の保険部、貸会議室・駐車場の管理部があり、遠足時の雨宿りなどに会館を開放しています。
沿革
- 社団法人岩手県教育会(旧教育会館、互助部、共済部の原形)
1909年(明治42年)県知事を会長とし、県庁学務課内に事務局を置く - 大日本教育会岩手県支部
1944年(昭和19年)前記事業と財産を継承 - 岩手県教育振興財団
1947年(昭和22年)前記支部解散により事業と財産を継承 - 岩手県教職員組合
1947年前記振興財団の福利厚生事業を継承 - 財団法人岩手教育会館
1952年(昭和27年)教育振興財団の財産と事業並びに岩教組の福利厚生事業を継承 - 一般財団法人岩手教育会館
2013年(平成25年)12月2日、公益法人制度改革に伴い名称変更
事務局体制
理事5名(常勤1名)、監事4名、評議員14名、職員5名